（順不同）
畠山 和夫（はたけやまかずお）
畠山和夫税理士事務所 所長 ／ 税理士
大阪府出身。昭和25年生まれ。京都大学法学部卒業。甲南大学大学院法学研究科修了。
大学卒業後銀行に入行。海外支店では、日本の企業が海外に製造拠点を展開する頃の貿易業務、ファイナンス等を経験しました。また、国内においては、業務開発を行う部門で、バブル期の各種の投資商品が盛んな頃に、先物・オプション・スワップ等の金融派生商品や海外不動産・航空機リースのファイナンス等海外の投資スキ－ムに接する機会をもちました。
銀行退職後、平成９年に税理士登録を行い、同年畠山和夫税理士事務所を開設し創業者支援を含めて幅広く税理士業務を展開し現在に至っております。
銀行時代は主に営業職として取引先のいろいろなニ－ズを発掘して提案する業務を行っていましたので、その経験を生かし顧問先のいろいろなニ－ズに応えることができるように心がけています。
もともと法科出身ですので、税法も法律の一部門であり、また課税要件は主に私法の法律関係をベースにしていますので、租税法だけでなく私法や訴訟法の領域についても幅広く研鑽していきたいと思います。
西川 浩史（にしかわひろし）
西川浩史税理士事務所 所長 ／ 公認会計士・税理士。
奈良県出身。1962年生まれ。関西大学経済学部卒業。関西大学大学院商学研究科修了。
1985年ピート・マーウィック・ミッチェル公認会計士事務所大阪事務所（現在：あずさ監査法人大阪事務所）に入社し、約10年間監査業務に従事後、約10年間税務業務に従事。2004年にKPMG税理士法人大阪事務所に転籍し約10年間上場企業に対する税務アドバイザリーサービス等に従事。2015年に独立、友人と西川浩史税理士事務所を開業し、主に個人企業及び中小企業の申告業務を中心とした税務サービスを提供。外国人の確定申告や国際税務のアドバイザリーサービスも行っている。
また、大学や大学院で財務諸表論・税制論の非常勤講師の経験があり、現在も税務大学校で簿記の非常勤講師をしている。今後も実務経験を生かした講師業を続けて行きたいと考えている。
現在の趣味は山登りで、年に数回友人と北アルプス等にチャレンジしている。山登りのためにダイエットを試みているが、なかなか痩せないのが悩みである。
塾頭の村井教授には関西大学大学院在籍時から師事している。
青木 幹（あおきみき）
青木幹税理士事務所 所長 ／ 税理士
略歴
1953年11月愛知県生まれ
1976年3月南山大学経営学部卒業
2011年3月愛知学院大学法学研究課修士課程（租税法専攻）修了
2011年8月税理士登録
2012年7月青木幹税理士事務所開業
海外子会社がある法人の税務、外資系法人の税務・合併・分割その他税務一般、カリフォルニア州の会計事務所と提携
職歴
大学卒業後、２年間繊維関係の商社で営業職に就いた後、子会社に転籍し、経理職に１年数か月従事しました。その後、監査法人系の会計事務所に転職し、銀行系関係会社、製造系関係会社、外資系子会社、一般同族会社及び個人事業主等の幅広い税務に従事しました。独立後は、引き続き、上場会社の連結対象法人、外資系子会社、一般同族会社、外国人の所得税等の税務（英語対応）などを含む申告所得税、その他税務等を業務として行っております。
修士論文
「日本のコーポレート・インバージョン対策税制の問題点と課題 日米比較からの考察」
資格
英検1級 (1978年7月)
TOEICスコア965 (2001年11月)
趣味等
中学・高校では、ラジオ部に所属し、アマチュア無線をしました。第１級アマチュア無線技士等の無線従事者の資格も取得しました。ダイビングとスキーも一通り楽しみ、現在は、時間を見つけて、夫婦で旅行とゴルフを楽しんでおります。
吉村 優（よしむらまさる）
税理士法人ＡＩ 代表社員 ／ 税理士
1971年6月 奈良市生まれ
【学歴】
奈良県立奈良高校
鳥取大学農学部
関西大学大学院法学研究科 法学修士
【経歴】
2014年 吉村会計事務所開業
2016年 税理士法人ＡＩ 代表社員就任
東証一部上場メーカーの財務部でキャリアをスタートし、その後数社において経理・総務業務を経験。
特に財政状態の悪化している企業の支援に長期間携わり、再建に関する各種の問題解決に精通。
資金繰り、経営計画書作成、金融機関対応の他、取締役会・株主総会の開催準備、社内規定の改定、訴訟対応等のバックオフィス全般の管理及び関係部署との調整業務を得意分野としている。
【ご挨拶】
食べること、飲むこと、会話すること、とにかく楽しい場所が大好きです。
おかげさまで、日々新たな出会いの輪が広がっています。
数年前より税理士会からの勧めもあり、日常業務の合間に学校に出向き、『租税教室』という税金や財政にまつわる講義を積極的に行っています。
また、週末は時間の許す限り少年野球のコーチとして、子供たちと一緒に汗を流しています。
『税務を通じて、顧問先さまの経済的安定と成長を総合的に支援し、安心を提供すること』を理念に掲げ、代表社員を務める税理士法人において日々の業務に取り組んでいます。
実務においては外国法人の日本支店や貿易業を行う企業も担当しており、日常的に海外取引に接しています。一方、一般的な企業においても海外取引に伴うご相談が増加しており、年々身近な存在になってきていることを感じます。
金山 知明（かなやまともあき）
金山知明税理士事務所 所長 ／ 税理士・米国公認会計士（ワシントン州）
私は外国語大学を出てから、税理士である父の後継者となるべく、専門学校で簿記三級の勉強からスタートし、それから9年間を費やして試験合格に至り税理士となりました。しかし語学と海外（特に英語圏）に対する強い興味を捨てきれず、40歳を超えてから思い立ってスコットランドにMBA留学しました。この留学中に思いがけず学術研究に対する関心と熱意が高まり、法学部で学んだ経験が全くないのに、帰国後、海外税制と国際税務の研究者になることを目指し、大学院の博士課程に入学したという変わり者です。現在は、イギリスの税務行政と納税者権利をテーマに研究をすすめています。
税理士としては、平成19年の登録以来、国税全般に関する税務代理の経験を積んできました。今後は研究活動を主体にしたいと考えていますが、それにより得られる知識を活かして高度な国際税務にも税理士として対応できる力もつけていきたいと思っています。
原 光代（はらみつよ）
大阪芸術大学教授。
米国公認会計士（USCPA) 、英国リバプール大学大学院法学修士（LLM）、英検１級。
京都市出身、京都大学教育学部卒業、大阪府広報室、企画室、外務省、アトランタ総領事館、大阪府ロッテルダム事務所長等を経て現職。
論文：「英国には何故外国投資が集まるのか」2006年、「米国における監査事情と日本への影響」2008年紀要、「USGAAPの変遷と国際会計基準」2009年紀要、「米国税法の考え方 (Access to the IRC) 」2010年紀要、「企業会計の国際化ーIFRS導入への動き」2011年紀要、「企業の海外展開とIFRS 」 2012年紀要、「企業統治と説明責任ーオリンパス社問題に係る英米捜査当局の追及姿勢を考える」2013年紀要、「Party AutonomyとArbitrationの拡大」2014年紀要、「マネーロンダリングと金融機関」2015年紀要、「International Taxation and Corporate Tax planning -Focusing on FDI of Japanese SMEs 」2015年リバプール大学大学院修士論文、 「米国の不動産取引と不動産法」2016年紀要、「BEPSがもたらした移転価格税制の変容と影響ー中堅企業への大いなる波及ー」2016年度大阪経済大学大学院修士学位論文、「米国ジャーナリズムの変遷と影響」2017年紀要、「英国ビジネス法判例研究−Debtor-creditor Lawを中心に」2018年紀要 。
中野 洋（なかのひろし）
中野洋税理士事務所 所長 ／ 税理士
神戸大学経済学部卒業。近畿税理士会/葛城支部 所属。
大阪北浜の社会人大学院で村井正先生の国際租税法の講義やゼミのご指導に感銘を受けました。大学院卒業後は国際租税法から遠ざかっていましたが、一角塾の企画にお誘い頂き、約７年ぶりに村井先生の下で国際租税法を研究する機会を得ました。変化が激しい国際租税法の世界にどこまでついていけるのか心配な面もありますが、これからの一角塾の展開が楽しみです。令和2年11月から、一角塾ホームページの管理とZoomによる一角塾の運営も担当しております。
芹澤 光春（せりざわみつはる）
芹澤光春税理士事務所 所長 ／ 東海税理士会 税務研究所 副所長 ／ 税理士
井藤 丈嗣（いとうたけし）
井藤税理士法人 ／ 税理士・公認会計士
矢追 俊和（やおいとしかず）
矢追俊和税理士事務所 所長 ／ 税理士
大阪府出身。昭和38年生まれ。大阪大学基礎工学部卒業。大阪経済大学大学院経営学研究科修了。平成6年から教育関連の関係に従事し、現在も大手の医学部受験専門の予備校の経営者として活躍。併行して、平成18年に税理士登録し矢追俊和税理士事務所を開設。自らも会社経営をする視点からアドバイスを行う税理士として活動。平成27年から塾頭の村井教授に師事、国際租税の分野にも裾野を広げる。
